漢方薬で婦人病・更年期障害・不妊症・等、さまざまな症状を改善。

桂枝茯苓丸料 クラシエ漢方薬

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桂枝茯苓丸料 クラシエ漢方薬

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作用・特徴

桂枝茯苓丸(ケイシブクリョウガン)」は、

 漢方の古典といわれる中国の医書「金匱要略」の婦人妊娠病編に
 収載されている薬方です。
 のぼせや手足の冷えを伴う月経の痛み、しみ、肩こり、打ち身、など
 に効果があります。

 『クラシエ漢方薬桂枝茯苓丸料エキス錠』は、
 「桂枝茯苓丸」から抽出したエキスより製した服用しやすい錠剤です。

効能・効果

効能・効果

 比較的体力があり、ときに下腹部痛、肩こり、頭重、めまい、
 のぼせて足冷えなどを訴えるものの次の諸症:
 月経不順、月経異常、月経痛、更年期障害、血の道症、肩こり、めまい、
 頭重、打ち身(打撲症)、しもやけ、しみ、湿疹・皮膚炎、にきび

 (注)「血の道症」とは、
  月経、妊娠、出産、産後、更年期など女性のホルモンの変動に伴って現れる
  精神不安やいらだちなどの精神神経症状および身体症状を指します。

成分・分量

成分・分量

 成人1日の服用量6錠(1錠310mg)中、
 次の成分を含んでいます。

 桂枝茯苓丸エキス(1/2量)・・・・・・・1,150mg
  ケイヒ     2.0g
  ブクリョウ   2.0g 
  ボタンピ    2.0g
  トウニン    2.0g
  シャクヤク   2.0g
 より抽出。

 添加物として、ヒドロキシプロピルセルロース、クロスCMC-Na、
 ステアリン酸Mg、二酸化ケイ素、セルロースを含有する。

<成分に関連する注意>

 本剤は天然物(生薬)のエキスを用いていますので、
 錠剤の色が多少異なることがあります。
 なお、錠剤の表面に白い部分が見られる場合がありますが、
 これは添加物によるものです。
 また本剤は、生薬精油成分(においのする成分)を含んだエキスを
 使用しておりますので、漢方薬特有のにおいがします。

用法・用量

用法・使用量

 次の量を1日3回食前又は食間に水又は白湯にて服用。

 年齢      1回量  1日服用回数
 成人(15才以上)  2錠    3回
 15才未満7才以上 1錠    3回
  7才未満   服用しないこと

<用法・用量に関連する注意>

 小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。

保管および取扱い上の注意

注意事項

 (1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管してください。
   (ビン包装の場合は、密栓して保管してください。
    なお、ビンの中の詰物は、輸送中に錠剤が破損するのを防ぐためのものです。
    開栓後は不要となりますのですててください。)
 (2)小児の手の届かない所に保管してください。
 (3)他の容器に入れ替えないでください。
   (誤用の原因になったり品質が変わります。)
 (4)使用期限のすぎた商品は服用しないでください。
 (5)水分が錠剤につきますと、変色または色むらを生じることがありますので、
   誤って水滴を落としたり、ぬれた手で触れないでください。
 (6)2錠分包の場合、1包を分割した残りを服用する時は、
   袋の口を折り返して保管してください。
   なお、2日をすぎた場合には服用しないでください。

使用上の注意、副作用

相談すること

服用前

 1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
  (1)医師の治療を受けている人
  (2)妊婦又は妊娠していると思われる人
  (3)体の虚弱な人(体力の衰えている人、体の弱い人)
  (4)今までに薬などにより発疹・発赤、かゆみ等を起こしたことがある人

服用後

 2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、
  1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
  (1)医師の治療を受けている人
  (2)妊婦又は妊娠していると思われる人
  (3)体の虚弱な人(体力の衰えている人、体の弱い人)
  (4)今までに薬などにより発疹・発赤、かゆみ等を起こしたことがある人

 直ちに服用を中止し、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください

  〔関係部位〕  〔症 状〕
   皮 膚  :  発疹・発赤、かゆみ
   消化器  :  食欲不振

  まれに下記の重篤な症状が起こることがある。
  その場合は直ちに医師の診療を受けてください。

  〔症状の名称〕 肝機能障害
  〔症   状〕 発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、
          褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。

次の症状

 3.服用後、次の症状があらわれることがあるので、
  このような症状の持続又は増強が見られた場合には、
  服用を中止し、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
   下痢

1ヵ月位服用

 4.1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は
  服用を中止し、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください


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