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半夏瀉心湯 クラシエ漢方薬

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半夏瀉心湯 クラシエ漢方薬

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作用・特徴

半夏瀉心湯(ハンゲシャシントウ)」は、

 漢方の古典といわれる中国の医書「金匱要略」に収載されている薬方です。
 軟便又は下痢の傾向がある人の胸やけ、消化不良、胃下垂、胃弱、二日酔、など
 に効果があります。

 『クラシエ漢方薬半夏瀉心湯エキス錠』は、
 「半夏瀉心湯」から抽出したエキスより製した服用しやすい錠剤です。

効能・効果

効能・効果

 体力中等度で、みぞおちがつかえた感じがあり、ときに悪心、嘔吐があり食欲不振で
 腹が鳴って軟便又は下痢の傾向のあるものの次の諸症:
 急・慢性胃腸炎、下痢・軟便、消化不良、胃下垂、神経性胃炎、胃弱、二日酔、
 げっぷ、胸やけ、口内炎、神経症

成分・分量

成分・分量

 成人1日の服用量12錠(1錠351mg)中、
 次の成分を含んでいます。

 半夏瀉心湯エキス(3/4量)・・・・・・2,850mg
  オウレン    0.75g
  ハンゲ     3.75g
  ニンジン    1.875g
  オウゴン    1.875g
  ショウキョウ  1.875g
  カンゾウ    1.875g
  タイソウ    1.875g
 より抽出。

 添加物として、タルク、ステアリン酸Mg、二酸化ケイ素、クロスCMC-Na、
 水酸化Al/Mg、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール、
 セルロース、ヒプロメロースを含有する。

<成分に関連する注意>

 本剤は天然物(生薬)のエキスを用いていますので、
 錠剤の色が多少異なることがあります。

用法・用量

用法・使用量

 次の量を1日3回食前又は食間に水又は白湯にて服用。

 年齢      1回量  1日服用回数
 成人(15才以上)  4錠    3回
 15才未満7才以上 3錠    3回
  7才未満5才以上  2錠    3回
  5才未満     服用しないこと

保管および取扱い上の注意

注意事項

 (1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管してください。
   (ビン包装の場合は、密栓して保管してください。
    なお、ビンの中の詰物は、輸送中に錠剤が破損するのを防ぐためのものです。
    開栓後は不要となりますのですててください。)
 (2)小児の手の届かない所に保管してください。
 (3)他の容器に入れ替えないでください。
   (誤用の原因になったり品質が変わります。)
 (4)使用期限のすぎた商品は服用しないでください。
 (5)水分が錠剤につきますと、変色または色むらを生じることがありますので、
   誤って水滴を落としたり、ぬれた手で触れないでください。
 (6)4錠分包の場合、1包を分割した残りを服用する時は、
   袋の口を折り返して保管してください。
   なお、2日をすぎた場合には服用しないでください。

使用上の注意、副作用

 相談すること

服用前

 1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
  (1)医師の治療を受けている人
  (2)妊婦又は妊娠していると思われる人
  (3)高齢者
  (4)今までに薬などにより発疹・発赤、かゆみ等を起こしたことがある人
  (5)次の症状のある人
    むくみ
  (6)次の診断を受けた人
    高血圧、心臓病、腎臓病

服用後

 2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、
  直ちに服用を中止し、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください

  〔関係部位〕   〔症 状〕
    皮膚   :  発疹・発赤、かゆみ

  まれに下記の重篤な症状が起こることがある。
  その場合は直ちに医師の診療を受けてください。

  〔症状の名称〕  間質性肺炎
  〔症   状〕  階段を上ったり、少し無理をしたりすると
           息切れがする・息苦しくなる、
           空せき、発熱等がみられ、
           これらが急にあらわれたり、持したりする。

  〔症状の名称〕  偽アルドステロン症ミオパチー
  〔症   状〕  手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、
           脱力感、筋肉痛があらわれ、徐々に強くなる。

  〔症状の名称〕  肝機能障害
  〔症   状〕  発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、
           褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。

1ヵ月位服用

 3.1ヵ月位(急性胃腸炎、二日酔、げっぷ、胸やけに服用する場合には5~6回)
  服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、
  医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください

長期連用

 4.長期連用する場合には、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください


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