漢方薬で婦人病・更年期障害・不妊症・等、さまざまな症状を改善。

小青竜湯 クラシエ漢方

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小青竜湯 クラシエ漢方

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作用・特徴

小青竜湯(ショウセイリュウトウ)」は、 

 漢方の古典といわれる中国の医書「傷寒論」に収載されている薬方です。
 うすい水様のたんを伴うせきや鼻水が出る方の
 感冒、アレルギー性鼻炎、花粉症、などに効果があります。

 『クラシエ漢方薬小青竜湯エキス顆粒』は、
 「小青竜湯」から抽出したエキスより製した服用しやすい顆粒です。

効能・効果

効能・効果

 体力中等度又はやや虚弱で、うすい水様のたんを伴うせきや鼻水が出るものの次の諸症:
 気管支炎、気管支ぜんそく、鼻炎、アレルギー性鼻炎、むくみ、感冒、花粉症

成分・分量

成分・分量

 成人1日の服用量2包(1包2.25g)中、
 次の成分を含んでいます。

 小青竜湯エキス(3/4量)・・・・・・3,900mg
  マオウ    2.25g
  シャクヤク  2.25g
  カンキョウ  2.25g
  カンゾウ   2.25g
  ケイヒ    2.25g
  サイシン   2.25g
  ゴミシ    2.25g
  ハンゲ    4.50g
 より抽出。

 添加物として、ヒドロキシプロピルセルロース、乳糖、
 ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコールを含有する。

<成分に関連する注意>

 本剤は天然物(生薬)のエキスを用いていますので、
 顆粒の色が多少異なることがあります。

用法・用量

用法・使用量

 
 年齢      1回量  1日服用回数
 成人(15才以上)  1包     3回
 15才未満7才以上 2/3包    3回
  7才未満4才以上  1/2包    3回
  4才未満2才以上  1/3包    3回
  2才未満     1/4包  3回

<用法・用量に関連する注意>

 (1)小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。
 (2)1才未満の乳児には、医師の診療を受けさせることを優先し、
   止むを得ない場合にのみ服用させてください。

保管および取扱い上の注意

注意事項

 (1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管してください。
 (2)小児の手の届かない所に保管してください。
 (3)他の容器に入れ替えないでください。
   (誤用の原因になったり品質が変わります。)
 (4)使用期限のすぎた商品は服用しないでください。
 (5)1包を分割した残りを服用する時は、袋の口を折り返して保管し、
   2日をすぎた場合には服用しないでください。

使用上の注意、副作用

 してはいけないこと

(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなります)

  次の人は服用しないでください
   生後3ヵ月未満の乳児


 相談すること

服用前

 1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
  (1)医師の治療を受けている人
  (2)妊婦又は妊娠していると思われる人
  (3)体の虚弱な人(体力の衰えている人、体の弱い人)
  (4)胃腸の弱い人
  (5)発汗傾向の著しい人
  (6)高齢者
  (7)今までに薬などにより発疹・発赤、かゆみ等を起こしたことがあ人
  (8)次の症状のある人
     むくみ、排尿困難
  (9)次の診断を受けた人
     高血圧、心臓病、腎臓病、甲状腺機能障害

服用後

 2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、
  直ちに服用を中止し、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください

  〔関係部位〕   〔症 状〕
   皮 膚 :    発疹・発赤、かゆみ
   消化器 :    吐き気、食欲不振、胃部不快感

  まれに下記の重篤な症状が起こることがある。
  その場合は直ちに医師の診療を受けてください。

  〔症状の名称〕  間質性肺炎
  〔症   状〕  階段を上ったり、少し無理をしたりすると
           息切れがする・息苦しくなる、
           空せき、発熱等がみられ、
           これらが急にあらわれたり、持続したりする。

  〔症状の名称〕  偽アルドステロン症ミオパチー
  〔症   状〕  手足のだる さ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、
           脱力感、筋肉痛があらわれ、徐々に強くなる。

  〔症状の名称〕  肝機能障害
  〔症   状〕  発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、
           褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。

1ヵ月位服用

 3.1ヵ月位(感冒に服用する場合には5~6日間)
   服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、
   医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください

長期連用

 4.長期連用する場合には、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください


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